ENET25 血液検査辞書
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No.32 ALP アルカリフォスファターゼ

アルカリフォスファターゼとは

ALPはアルカリ性の条件下でリン酸エステル化合物を加水分解する化合物です。

肝臓、腎臓、骨、小腸、胎盤などに多く含まれ、これらの臓器が障害を受けるとALPの血液濃度が上昇します。


ALPは肝臓から胆汁の成分として胆管を通って、胆のうを経て十二指腸に排出されますが、この胆汁経路に何らかの障害があって、排出が阻害されると逆流したALPが血液中に流出します。

多くの場合は肝機能、胆道疾患の指標のひとつとして扱われます。

ALPの検査値に異常がある場合は、他の肝機能検査、特にAST、ALT、LAP、γ-GTPなどの検査値も参考にして診断します。
基準値
  Kind-King法     3〜10 KAU
  Bessey-Lowry法  0.8〜2.9 BLU
  GSCC法      90〜280 U/L
  SSCC法      70〜260 U/L
  JSCC法      100〜350 U/L
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疑われる病気

慢性・急性肝炎、肝硬変、肝臓がん、閉塞性胆道疾患、胆石、胆道系のがん、すい臓がん、甲状腺機能亢進症、がんの骨転移、骨粗鬆症、慢性腎不全など

索引【A】 分類[血液検査項目] 登録日-2013/01/15 06:46



管理者:遠山 英幸 - No: 登録キー:
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