ENET25 血液検査辞書
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No.59 IRI インスリン

インスリンとは

インスリンはすい臓のランゲルハンス島から分泌されるホルモンのひとつです。

血液中のブドウ糖の濃度を一定に保つためにインスリンとグルカゴンのふたつのホルモンがすい臓から分泌されています。


血液中のブドウ糖が多くなると肝臓と筋肉内にグリコーゲンに変えて蓄えます。それでも余ったブドウ糖はインスリンの働きによって、脂肪に変えられ脂肪細胞に蓄えられます。

血液中のブドウ糖が少なくなるとグルカゴンが肝臓のグリコーゲンをブドウ糖に変え、脂肪細胞の脂肪を血液中に放出します。

血液中のブドウ糖が少なくなると生命活動に支障があるので、人体には血糖値を上げるシステムがグルカゴン以外にもあります。

しかし血糖値を下げる働きがあるホルモンはインスリン以外にありません。

すい臓に障害が起こるとインスリンの分泌が低下して、血糖値を下げることができなくなり、糖尿病を発症する危険性が高まります。

また、インスリンは分泌されているのに、肝臓、筋肉。脂肪などでの糖の取り込みの働きが低下して、インスリンの効果が低下することがあります。

これをインスリン抵抗性と呼び高血圧、高脂血症、動脈硬化を招く原因にもなります。

基準値  1.7〜10.4 μU/ml
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疑われる病気

低値の場合  糖尿病 すい臓がん

索引【I】 分類[血液検査項目] 登録日-2013/01/15 04:51



管理者:遠山 英幸 - No: 登録キー:
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