ENET25 血液検査辞書
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No.64 PLT 血小板数

血小板数とは

血小板は血液に含まれる細胞成分のひとつで、血管が損傷した時に集合して、出血を止める働きをしています。

血液の凝固には、血小板以外に凝固因子と呼ばれるたんぱく質も関わっていて、血管の損傷などを引き金にフィブリンという凝固塊を作り止血します。


血小板は、骨髄の巨核球の細胞質がちぎれたもので、細胞質のみで構成されているので、核を持たず形も不定形です。

血小板の寿命は3〜10日で、寿命を迎えると脾臓で破壊されます。


血小板数が減少したり、機能が低下すると、出血が止まりにくくなり、青あざができやすくなったり、鼻血がでやすくなったりします。

血小板数が多くなりすぎると、血液が固まりやすくなるので、血栓が血管をふさぎ脳梗塞や心筋梗塞などの危険性が高くなります。


血小板数の異常な増減の陰には重い病気であることが多いので、専門病院の精密検査を受けることが大切です。

基準値  13〜35 万個/μl
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疑われる病気

高値
骨髄増殖性疾患(本態性血小板血症、慢性骨髄性白血病)、血栓症など

低値
血小板減少性紫斑症、急性白血病、再生不良性貧血、悪性貧血、肝硬変、バンチ症候群、全身エリテマトーデスなど

索引【P】 分類[血液検査項目] 登録日-2013/01/15 04:56



管理者:遠山 英幸 - No: 登録キー:
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