ENET25 血液検査辞書
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No.61 RBC 赤血球数

赤血球数とは

赤血球は肺から吸収された酸素を身体の各細胞に運び、細胞から排出された二酸化炭素を回収して肺に送る役割をしています。

赤血球の寿命は約120日で、骨髄の造血幹細胞で作られ、寿命を迎えた赤血球は脾臓や肝臓で破壊されます。


赤血球数が異常に少なければ貧血、反対に異常に多ければ赤血球増加症(多血症)と判断されます。

貧血の場合は赤血球の酸素の運搬能力が低下しているので、組織、細胞に酸素が十分に供給できず、めまいやふらつき、運動困難、動悸、吐き気や顔面蒼白などの症状が出ます。

赤血球増加症で血液が濃くなりすぎると、血流がどろどろになり、血管に負担がかかったり、血栓の原因になり脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こす危険もあります。

赤血球増加症の原因は、主に造血幹細胞の異常増殖や造血量を調整するホルモンの分泌障害、精神的ストレスなどが考えられます。

顔の紅潮やほてり、のぼせ、大量の発汗、心臓がどきどきするなどの自覚症状があります。


赤血球数の検査は、ヘモグロビン濃度やヘマトクリット値などの検査とあわせて、総合的に判断する必要があります。

基準値
     男性 410〜550 万個/μl
     女性 380〜480 万個/μl
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疑われる病気

高値  多血症、脱水など
低値  鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、溶血性貧血、白血病など

索引【R】 分類[血液検査項目] 登録日-2013/01/15 04:53



管理者:遠山 英幸 - No: 登録キー:
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