ENET25 血液検査辞書
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No.24 TP 総蛋白

総蛋白とは

血液中には100種類以上の蛋白質がありますが、すべての蛋白質の総量を総蛋白と言い、主にアルブミンとグロブリンの2種類に大別できます。
アルブミンは血液中の水分量を一定に保つ働きをしており、グロブリンは抗体を作るなどの、免疫機能の主役となっています。
食事から取った蛋白質は消化器官で20種類以上のアミノ酸に分解され、肝臓に運ばれます。
肝臓に運ばれたアミノ酸は人間の身体に合った形に作りかえられます。
肝臓は蛋白質を合成し、腎臓は不要になった蛋白質を分解し、ろ過して排出します。
血液中の蛋白質の量に異常があるということは、肝臓の蛋白質の製造機能の異常か、腎臓の機能低下により、尿中に蛋白質が漏れ出していると思われます。
健康な場合は血液中の総蛋白は一定の範囲に保たれていますが、肝臓、腎臓の病気によって増減します。また、栄養状態も反映します。
総蛋白の検査だけにとらわれず、他の肝臓機能の検査や尿蛋白の結果などと合わせて、総合的に判断します。

基準値  6.7〜8.3 g/dl
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疑われる病気

基準値より高い場合
慢性肝炎、肝硬変、膠原病、多発性骨髄腫、高蛋白血症など

基準値より低い場合
重症の肝障害、肝硬変、ネフローゼ症候群、栄養不良、消化吸収障害など

索引【T】 分類[血液検査項目] 登録日-2013/01/14 22:20



管理者:遠山 英幸 - No: 登録キー:
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