医療情報

病気の基礎知識
病気には大きく分けて、内疾患外疾患に分けられます

  • 内疾患は、癌・糖尿・心不全・腎臓不全症・高血圧症・脳梗塞・動脈硬化症など、外界からの影響ではなく、自身の生体バランスの異常や電解質の異常で発症する病気のこと。
  • 外疾患とは、外界に存在するウィルス・病原菌・バクテリア・放射線・ストレス障害などが起因することで発症する病気のこと。
  • 例外として先天性疾患と言う、原因不明なDNA(染色体)の塩基配列異常(細胞の設計ミス)で起きる病気もある。

原則的には、病気は自然治癒力で治る
新型コロナの感染・発症を完全に止めることが判明。

コロナウイルスが、感染と増殖するプロセスを説明します。
人の体、特に腸や肺などには、アンジオテンシン酵素受容体(レセプタ)が存在しており、そのレセプタに
COVID-19の突起(スパイク蛋白)がはまり込むと、COVID-19は増殖を始めます。このことはメディアでもさんざんお聞きになっていることでしょう。

そこで、我々研究所で、注目したのがレセプタである、アンジオテンシン酵素です。
アンジオテンシン酵素は、心不全患者にとっては、この酵素が出すぎると、心臓が頑張ってしまうため、ACE阻害薬(アンジオテンシン阻害薬)を処方して、心臓を休めます。
一見、循環器と関係がなさそうに思われますが、このレセプタに存在しているアンジオテンシン酵素を阻害すれば、コロナ感染・重症化などを止められる可能性を突き止めました。
ACE阻害薬には、
レニベース錠、ロンゲス錠、エースコール錠があり、これらの医薬品は、医師の処方でしか入手できませんが、これらの医薬品でCOVID-19の感染や発症を阻害できるのではないかと結論づけています。
簡単に説明すれば、レセプタとアンジオテンシンを阻害してしまえば、体内に侵入した
COVID-19は、増殖できないことから、即座に免疫細胞(リンパ球・白血球・T細胞・NK細胞)にて捕食されてしまい、飛沫してもごく少量となるわけです。
ACE阻害薬が、一般健常者にどのような副作用が発症するかは不明ですが、命に関わるような副作用は確認されていません

ACE阻害薬とコロナ.jpg
        

現代は、何故、難治性疾患を治すことができないのか。

2020/10/10